【最新】トップアスリートとクリケット選手の年棒

【最新】トップアスリートとクリケット選手の年棒




【最新】トップアスリートとクリケット選手の年棒

世界のスポーツ競技人口は、インターネット上のデータによると

  • バスケットボール
  • サッカー
  • クリケット
  • テニス
  • 野球

が常にランキング上位を占めています。

スポーツ競技人口に明確な定義はありませんが、これらのスポーツは、世界におけるメジャースポーツと言って良いでしょう。

クリケット(イングランド発祥)は、日本ではマイナースポーツですが、世界的に見るとメジャースポーツの一つに数えられます。

この記事では、

  • トップアスリートの年俸
  • クリケット選手の年俸
  • クリケットにチャレンジする元プロ野球選手

それぞれについて説明していきます。

トップアスリートの年俸

トップアスリートの年俸

海外サイト「Forbs(フォーブス誌)」の「The World’s Highest-Paid Athletes(2021年アスリート高額年俸者)」によると、2021年におけるアスリート界の高額年俸者の上位10名は以下の通りとなります。

名前年収スポンサー料合計
(ドル)
合計
(円)
Conor McGregor
(アイルランド)
MMA
$22 Million$158 Million$180 Million約196億
Lionel Messi
(アルゼンチン)
サッカー
$97 million$33 million$130 million約140億
Cristiano Ronaldo
(ポルトガル)
サッカー
$70 million$50 million$120 million約131億
Dak Prescott
(アメリカ)
アメフト
$97.5 Million$10 Million$107.5 Million約117億
LeBron James
(アメリカ)
バスケットボール
$31.5 Million$65 Million$96.5 Million約105億
Neymar
(ブラジル)
サッカー
$76 million$19 million$95 Million約103億
Roger Federer
(スイス)
テニス
$30,000$90 Million$90 Million約98億
Lewis Hamilton
(イギリス)
フォーミュラ1
$70 million$12 million$82 Million約89億
Tom Brady
(アメリカ)
アメフト
$45 Million$31 Million$76 Million約83億
Kevin Durant
(アメリカ)
バスケットボール
$31.0 million$44 million$75 million約82億

クリケット選手で一番稼ぎが多いヴィラット・コハリー(Virat Kohli)選手は、世界で66番目に稼いでるトップアスリートになります。

また、高額年俸者の多い競技は

  • アメフト
  • バスケットボール
  • サッカー

になります。

クリケット

クリケット

プロフェッショナルのクリケットリーグが有名な国TOP6は

  1. イギリス(England NatWest T20 Blast League)
  2. オーストラリア(Australia Big Bash League)
  3. 南アフリカ(South Africa Ram Slam T20 League)
  4. インド(Indian Premier League)
  5. パキスタン(Pakistan Super League)
  6. バングラデシュ(Bangladesh Premier League)

です。

これらの国は全てイギリスの植民地時代を経験した国です。

クリケットリーグ

日本では、空き地・公園・グランドがあれば、

  • サッカー
  • 野球

をしている光景をよく見ますが、発展途上国の

  • インド
  • パキスタン
  • バングラデシュ

では、サッカー・野球の代わりにクリケットをしています。

これらの国ではクリケットのスター選手になれば、年間に数億円稼げるので、子供たちは未来のスター選手に憧れて練習しています。

クリケット選手の年俸

海外のスポーツサイト「SportyTell」の「Top-10 Highest-Paid Cricket Players In The World 2020」(2020年クリケット選手高額年俸者上位10名)によると、2020年におけるクリケット選手の高額年俸者の上位5名は以下の通りとなります。

名前年収スポンサー料年棒
(ドル)
年棒
(円)
Virat Kohli
(インド)
$2.6 million$22.4 million$24 million約25億円
MS Dhoni
(インド)
$2.2 million$19.5 million$21.7 million約23億円
Chris Gayle
(ジャマイカ)
$4.5 million$3.0 million$7.5 million約8億円
AB de Villiers
(南アフリカ)
$4.5 million$1.9 million$6.4 million約6.8億円
David Warner
(オーストラリア)
$3.5 million$2.0 million$5.5 million約5.8億円

1位のヴィラット・コハリー(Virat Kohli)選手はインド国籍で、インドでは知らない人はいません。

ヴィラット・コハリー


出典:totalsportek

クリケットにチャレンジする元プロ野球選手

クリケットにチャレンジする元プロ野球選手

クリケットと野球ではボールの大きさ・バットの形状は異なりますが、競技としては共通点が多い事に気付きました。

日本にいるアマチュア野球選手が日本でプロ野球選手になれずとも、海外でプロクリケット選手になれる可能性があるのではないかと思い

  • プロ野球選手を目指していたが諦めた方
  • 元プロ野球選手で、クリケットのプロリーグを目指してる方

がいるか調べてみると、2017年10月にプロ野球選手を引退した木村昇吾さんが、クリケット最高峰リーグのインドリーグでプロのクリケット選手になる為に現在はスリランカ拠点に活動されているそうです。

木村昇吾さんのHPはこちら

このような事例が成功すれば、

  • 野球選手のセカンドキャリアの開拓
  • 日本のスポーツ界にクリケットが広がる可能性

が期待出来ます。

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