ミャンマー連邦共和国の政治【宗教・伝統文化、政治】




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ミャンマー連邦共和国の政治【宗教・伝統文化、政治】

ミャンマー連邦共和国の国旗

ミャンマー連邦共和国全土

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ミャンマー連邦共和国の概要

ミャンマー連邦共和国の概要

  • 首都・・・ネピドー(2006年まではヤンゴン)
  • 人口・・・5,142万人(2014年)
  • 通貨・・・チャット(MMK)
  • 公用語・・・ビルマ語

ミャンマー連邦共和国の信仰宗教

ミャンマー連邦共和国の信仰宗教


ミャンマーの信仰宗教割合は大多数が上座部仏教です。

また、西部ラカイン州に少数民族「ロヒンギャ」を自称する100万人以上のイスラム教徒がいますが、政府はバングラデシュなどからの不法移民とみなし、市民権を認めていません。

2012年夏以降、ロヒンギャ仏教徒の衝突が頻発し今日までに200人以上が死亡しています。

政府は治安維持を名目に10万人以上のロヒンギャを難民キャンプに隔離。

一部が周辺国に流出するなど国際問題となっています。

ミャンマー連邦共和国の伝統文化

ミャンマー連邦共和国の伝統文化

ミャンマーを訪れたことがある人は、現地人が頰に白いペースト状のものを塗っている姿を見たことがあるかもしれません。

これは「タナカ(Thanakha)
(ミャンマー語でタナ(Thana)は汚れ、カ(Kha)は清潔という意味)とよばれる木を円盤状研磨石ですりつぶし、それを顔に塗ったものです。

タナカミャンマーで伝統的な化粧品として広く知られており、現地では消化不良時にタナカの木のくずを食べるなど、伝統医薬としても利用されています。

タナカ(Thanakha)

ミャンマー連邦共和国の政治

ミャンマー連邦共和国の政治

国会

国会(二院制)

  • 上院(民族代表院)定数224人(選挙議席168人、軍人代表議席56人)
  • 下院(国民代表院)定数440人(選挙議席330人、軍人代表議席110人)

政治の歴史

ミャンマーは1948年に英国の植民地から民主主義国として独立しました。

しかし、政治が混乱し、

  • 1962年にクーデターで軍が実権を握る社会主義政権が成立
  • 1988年に民主化を求めるデモが盛り上がりましたが弾圧され、軍政が始まりました。

軍政

独立の英雄アウンサン将軍の長女のアウンサンスーチー氏は、軍政に反対し続け、計15年間、自宅に軟禁されました。

1991年にノーベル平和賞を受賞し国民の尊敬を集め、国際社会も軍政に経済制裁などで圧力をかけました。

軍政は2011年に軍出身のテインセイン大統領に権力を譲ります。

テインセイン氏は軍政主導の政治体制の改革を開始し、検閲を廃止し、政治犯を釈放。

しかし、軍政の元幹部で、国会の4分の1の議席を軍に割り当て副大統領や国防、内務などの3大臣も軍が決められるといった軍が政治に関わる仕組みは変えませんでした。

アウンサンスーチー

アウンサンスーチー

201511月の総選挙では、軍の支配にうんざりしていた国民の支持を受けて軍事政権時代から民主化運動を続けてきたアウンサンスーチー氏が党首を務める国民民主連盟(NLD)が大勝しました。

新政権が20163月末に発足しましたが、アウンサンスーチー氏は夫(故人)と息子が英国籍のため、軍政下で定められた憲法の規定で大統領になれず、代わりに就任したティンチョー氏は民主的に選ばれました。

軍人出身でない半世紀ぶりの大統領です。

現在、アウンサンスーチー氏は新設した「国家顧問」に就任。

実質的に政権を率いています。

コメント

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