ネット銀行とは?ネット銀行の金利・手数料を比較する

ネット銀行とは?ネット銀行の金利・手数料を比較する




ネット銀行とは?ネット銀行の金利・手数料を比較する

現代の日本人の多くが未だに銀行に足を運び、ATMを利用して

  • 日本円の入出金
  • 振込

をしています。

そんな中、新たな形態の銀行として認知度を高めつつあるネット銀行

ネット銀行とは、物理的な店舗を構える事なく、一般的な銀行業務をインターネットを介して全て行われる銀行の事を指します。

ネット銀行は、物理的な店舗を構えない為、

  • 店舗の取得代・固定資産税・店舗の家賃(減価償却費・租税公課・賃借料)
  • 店舗内の行員(人件費) 等々

のコストが掛からない為、都市銀行・地方銀行等々と比較すると、

  • 普通預金金利の高さ
  • 振込手数料等々の安さ

が魅力です。

ネット銀行は、インターネットに接続されている

  • ノートパソコン
  • スマートフォン

さえあれば、時間・場所を選ばず銀行取引の利用が出来るので、時間的コストも掛かりません。

この記事では、そのネット銀行を

  • 都市銀行 VS ネット銀行
  • ネット銀行の比較
  • お勧めネット銀行

それぞれに分けて説明していきます。

都市銀行 VS ネット銀行

都市銀行 VS ネット銀行

皆さんが普段、銀行を利用するに当たって頻繁に利用するサービスである

  • 普通預金
  • ATM利用
  • 振込

それぞれのサービスに掛かる費用について、都市銀行とネット銀行>を比較してみます。

 預金口座数(千口座)預金残高(億円)普通預金金利
楽天銀行8,38834,856
0.02%
住信SBIネット銀行3,79754,2420.001%
GMOあおぞらネット銀行未公表5080.001%
三菱UFJ銀行約40,0001,528,7060.001%
三井住友银行約28,0001,160,9110.001%
みずほ銀行約24,0001,194,1120.001%
 ATM利用手数料振込手数料
入金出金同行宛他行宛
楽天銀行・3万円以上→無料
・3万円未満→220円又は275円(*1)
220円又は275円(*1)無料・3万円未満→168円
・3万円以上→262円
住信SBIネット銀行無料110円無料157円
GMOあおぞらネット銀行無料110円無料157円
三菱UFJ銀行無料又は110円(*2)無料又は110円(*2)無料(*3)・3万円未満→220円
・3万円以上→330円(*3)
三井住友银行無料(*4)無料又は110円(*4)無料(*3)・3万円未満→220円
・3万円以上→440円(*3)
みずほ銀行無料又は110円・220円(*5)無料又は110円・220円(*5)無料(*6)
・3万円未満→110円
・3万円以上→220円(*7)
・3万円未満→220円
・3万円以上→440円(*3)
(*1)ATM提携企業により異なります
(*2)当行ATMにおける手数料
・8:45~21:00→無料
・その他の時間帯→110円
(*3)インターネットバンキング利用
(*4)当行ATMにおける手数料
入金 無料
出金
平日
・0:00~8:45→110円
・8:45~18:00→無料
・18:00~24:00→110円
土・日・祝日
110円
(*5)当行ATMにおける手数料
平日
・0:00~8:00→220円
・8:00~8:45→110円
・8:45~18:00→無料
・18:00~23:00→110円
・23:00~24:00→220円
土・日・祝日
・0:00~8:00→220円
・8:00~22:00→110円
・22:00~24:00→利用不可
(*6)みずほ銀行同一支店宛
(*7)みずほ銀行本支店宛

この情報を見る限り、

  • 預金口座数
  • 預金残高

に関しては、歴史の差なのか、都市銀行とネット銀行のこれらの数字には大きな差がありますが、サービス手数料には大きな差が見られません。

では、会社規模・財務状況を考慮するとネット銀行のサービスと大して変わらない都市銀行の方がメリットは大きいのでしょうか。

また、ネット銀行を利用するメリットは何処にあるのでしょうか。

結論から先に言わせて頂くと、ネット銀行を利用するメリットは

  • 利便性の高さ
  • 優遇プログラムの充実度

にあります。

利便性の高さ

未だ日本では現金主義な為、日本円を現金でATMから引き出す必要があります。

都市銀行の場合、当行ATMを利用すれば無料な銀行は多いですが、郊外に住んでいる方は、都市銀行の当行ATMが自分の身近な環境に設置されている事は稀です。

また、身近な環境に設置されているコンビニ等々の都市銀行の提携ATMより現金を引き出すと、ATM利用手数料が掛かります。

しかし、ネット銀行では、ネット銀行提供の優遇プログラムにより回数制限は有るものの、コンビニ提携ATMのATM利用手数料は無料です。

 当行ATM利用手数料提携コンビニATM利用手数料
入金出金入金出金
楽天銀行当行ATM無し当行ATM無し優遇プログラム利用で無料(回数制限あり)優遇プログラム利用で無料(回数制限あり)
住信SBIネット銀行
GMOあおぞらネット銀行
三菱UFJ銀行・8:45~21:00→無料
・その他の時間帯→110円
平日
・0:00~8:45→220円
・8:45~18:00→110円
・18:00~24:00→220円
土・日・祝日
220円
三井住友银行無料平日
・0:00~8:45→110円
・8:45~18:00→無料
・18:00~24:00→110円
土・日・祝日
110円
平日
・0:00~8:45→220円
・8:45~18:00→110円
・18:00~24:00→220円
土・日・祝日
220円
みずほ銀行平日
・0:00~8:00→220円
・8:00~8:45→110円
・8:45~18:00→無料
・18:00~23:00→110円
・23:00~24:00→220円
土・日・祝日
・0:00~8:00→220円
・8:00~22:00→110円
・22:00~24:00→利用不可
平日
・0:00~8:45→220円
・8:45~18:00→110円
・18:00~24:00→220円
土曜日
・0:00~8:00→220円
・8:00~22:00→220円
・22:00~24:00→利用不可
日曜日
・0:00~8:00→利用不可
・8:00~23:00→220円
・23:00~24:00→220円
祝日
・0:00~8:00→220円
・8:00~23:00→220円
・23:00~24:00→220円

加えて、ネット銀行のスマートフォンアプリは都市銀行のそれと比較すると、圧倒的に使い勝手が良く

  • 残高照会
  • 取引履歴閲覧
  • 振込手続き

が手軽に出来ます。

優遇プログラムの充実度

ネット銀行が提供する優遇プログラムは、一定の条件を満たすだけで

  • 普通預金金利・・・普通預金金利が都市銀行の10倍 〜 100倍の利率
  • ATM利用手数料・・・無料(回数制限あり)
  • 振込手数料・・・無料(回数制限あり)

上記の特典があります。

 普通預金金利ATM手数料振込手数料
入金出金同行他行
楽天銀行0.1%無料
(月最大7回)
無料無料
(月最大3回)
住信SBIネット銀行0.01%無料無料
(月2回~15回)
無料
(月1回~15回)
GMOあおぞらネット銀行0.11%

優遇プログラムをうまく利用する事で、銀行利用に関する費用が全く掛かる事なく、普通預金金利の利息が得られます。

ATM利用手数料や振込手数料は一回につき100円程度の支出ですが、それが100回、1,000回となると、馬鹿に出来ない金額の支出になります。

ネット銀行は、

  • 都市銀行
  • 地方銀行
  • 第二地方銀行 等々

の金融機関が身近な環境に無い人ほど、便利な金融機関になります。

ネット銀行の比較

ネット銀行の比較

ここまで、都市銀行とネット銀行を比較しながら、ネット銀行のメリットを説明してきました。

しかし、そのネット銀行は日本国内では複数存在します。

複数存在するネット銀行の中で、優良ネット銀行を五行選出し、各行の

  • 預金口座数
  • 預金残高

を比較してみます。

 預金口座数(千口座)預金残高(億円)
楽天銀行8,38834,856
住信SBIネット銀行3,79754,242
GMOあおぞらネット銀行未公表508
イオン銀行6,56034,834
ソニー銀行147020478

また、これら優良ネット銀行五行の通常プログラムによる

  • 普通預金金利
  • ATM手数料
  • 振込手数料

それぞれについては下記のようになっています。

 普通預金金利ATM利用手数料
入金出金
楽天銀行0.02%・3万円以上→無料
・3万円未満→220円又は275円(ATM提携企業により異なる)
220円又は275円(ATM提携企業により異なる)
住信SBIネット銀行0.001%無料110円(税込)
GMOあおぞらネット銀行0.001%無料110円(税込)
イオン銀行0.001%イオン銀行→無料・イオン銀行→無料
・イオン銀行以外の提携ATM→
平日8:45~18:00は100円、それ以外は200円
ソニー銀行0.001%無料110円(税込)
 振込手数料
同行宛他行宛
楽天銀行無料・3万円未満→168円
・3万円以上→262円
住信SBIネット銀行無料157円(税込)
GMOあおぞらネット銀行無料157円(税込)
イオン銀行無料220円(税込)
ソニー銀行無料220円(税込)

イオン銀行は物理店舗も構えており、ネット銀行と呼べるのか疑問が生じますが、日常生活でイオンを多用される方にとっては、特典が多い銀行になります。

お勧めネット銀行

お勧めネット銀行

ネット銀行の

  • 普通預金金利
  • ATM手数料
  • 振込手数料

のサービスを考慮した上で、お勧めのネット銀行は

  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • GMOあおぞらネット銀行

になります。

これらネット銀行三行の優遇プログラムによる

  • 普通預金金利
  • ATM手数料
  • 振込手数料

は下記の通りとなります。

 普通預金金利ATM手数料振込手数料
入金出金同行他行
楽天銀行0.1%無料
(月最大7回)
無料無料
(月最大3回)
住信SBIネット銀行0.01%無料無料
(月2回~15回)
無料
(月1回~15回)
GMOあおぞらネット銀行0.11%

楽天銀行

楽天銀行

楽天銀行のメリットは

  • 楽天証券との口座連動サービス「マネーブリッジ」の利用で、普通預金金利が、0.02% → 0.10%に大幅アップ
  • 楽天スーパーポイントが貯まりやすい

という点になります。

楽天銀行と楽天証券の口座を連動させる為には、単にそれぞれの口座を開設して連動するように設定するだけです。

楽天証券口座を利用して投資をする必要もありません。

投資に興味が無い人でも、簡単に普通預金金利を、0.02% → 0.10%に大幅アップ出来ます。

楽天銀行に関する記事はこちら

楽天銀行のATM・振込手数料とハッピープログラム
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住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は、

  • ATM利用
  • 振込

これらが毎月、複数回発生する方にとって大変お勧めのネット銀行です。

住信SBIネット銀行口座を開設後、

  • 住信SBIネット銀行口座に30万円の預金残高
  • 30歳未満

どちらかの条件を満たしていれば、住信SBIネット銀行提供の優遇プログラムである「スマプロランク」の恩恵により

  • ATM出金利用手数料無料回数・・・5回 / 月
  • 他行振込手数料無料回数・・・3回 / 月

これらが利用可能になります。

住信SBIネット銀行に関する記事はこちら

住信SBIネット銀行の振込手数料・金利と提携ATM
ネット銀行の代表格である住信SBIネット銀行のメリットはご存知ですか。この記事では、住信SBIネット銀行のメリットを、スマプロランク・提携ATM・振込手数料に分けてそれぞれ説明しています。住信SBIネット銀行のスマプロランク・提携ATM・振込手数料に興味がある方は是非ご覧下さい。

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行の口座開設は

  • GMOクリック証券の口座を持っている方
  • 普通預金金利が少しでも高い方が良いと思っている方

にお勧めです。

あおぞら銀行BANK支店では、無条件で普通預金金利が0.20%に設定していますが、コンビニATMの出金手数料は100 〜 300円掛かってしまう為、普通預金金利の恩恵は、コンビニATMの出金手数料で掻き消されてしまいます。

あおぞら銀行BANK支店に100万円を1年間預けると、1,000,000円 × 0.20% = 2,000円(税引前)の利息が貰えますが、一年間に20回以上コンビニATMから出金すれば、普通預金金利の利息分は消えてしまいます。

GMOあおぞらネット銀行は

  • ATM出金利用手数料無料回数・・・2回 / 月
  • 他行振込手数料無料回数・・・1回 / 月

が保証されているので、上手くコンビニATMを利用する事で、普通預金金利の利息を無駄にしなくて済みます。

GMOあおぞらネット銀行に関する記事はこちら

GMOあおぞらネット銀行の提携ATMと振込手数料・金利
GMOあおぞらネット銀行の普通預金金利、カスタマーステージ、振込手数料・提携ATMについてご存知ですか。この記事では、GMOあおぞらネット銀行の特徴をメリット・デメリットに分けて説明しています。GMOあおぞらネット銀行のメリット・デメリットに興味のある方は是非ご覧下さい。

以上、ネット銀行を

  • 都市銀行 VS ネット銀行
  • ネット銀行の比較
  • お勧めネット銀行

それぞれに分けて説明しました。

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